ニュースレター 2016年 7月

2019/07/09 ブログ 疾病別ブログ スタッフブログ
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梅雨入りしましたね。

それに伴い、これからの時期は湿気に注意が必要です。

 

皆さんの中には、この時期特に体調を崩しやすいという方もいると思います。

 

梅雨時期に体がだるくなる、元気が出ない、むくむ、冷える、下痢しやすいなどの症状が出る方は東洋医学でいうところの「脾(ひ)虚(きょ)」という状態かもしれません。

 

「脾虚」とは東洋医学で考える、「脾」(東洋医学的な消化器・消化機能のこと)の働きが悪くなり、体に変調をもたらしやすい状態です。

 

「脾」の働きの一つに水分を体中に巡らせるというというものがあり、その機能が弱ると体のなかを巡るべき水分が滞り不快な症状の元になります。

 

水分をめぐらせる働きが弱っているときは、外からの湿気の影響も受けやすく、梅雨の時期は症状も悪化しやすいといわれています。

 

「脾虚」はもともと日本人に多い体質といわれていますが、生活習慣によりその症状が悪化することも多いです。

 

特に梅雨時期は症状も重くなりやすいので、予防的に生活習慣を見直すことが大切です。

 

例えば、消化器に負担をかけないよう食事やお酒の量をコントロールしたり、ストレスなどを溜めないようこまめに発散したり、水分の代謝をよくするよう軽めの運動で汗をかくなどです。

 

◎梅雨に見られる代表的な病気や症状

倦怠感・憂鬱感・頭痛・肩こり・腰痛・便秘・浮腫み(むくみ)・血圧低下・下痢・膀胱炎・肌トラブル・食欲不振・アレルギー・憂鬱感など、人によって症状は異なります。

 

毎年発症する症状や度合が違うため、一概にはいえません。

また、昔怪我をした“古傷”なども痛む場合があります。

これらの症状は、梅雨が明けるまで続く事も…

 

どうして梅雨に体調を崩すのか?

梅雨入りする1週間前程から、多くの人が感じる身体の不調。

 

そんな不調の原因は大きくわけて3つ。

 

①気圧と神経の関係

まず1つめは気圧。

梅雨は天気が悪く、曇りや雨が多くなる季節。

気圧も低くなり、自律神経に影響を及ぼすといわれています。

 

②気温・湿度の関係

2つめは気温と湿度。

梅雨は気温が高いのに湿気が多く、うまく汗や熱を蒸発させることができません。

そのため身体に余分な水分や熱が溜まり、むくみを引き起こします。

そんな状態が梅雨明けまで1か月以上続くことで、体が重くだるくなってしまうんです。

 

③外出との関係

梅雨は天候不良が続くことから外へ行く機会も減ります。

 

行動が制限されることで思うように体を動かすことができず、運動不足になりがち

また、太陽に当たることも少なくなります。

 

太陽の光に当たることで、人間は体内にビタミンDを作りだすことができます。

ビタミンDは体内には必要不可欠な成分。

この成分が少なくなることでうつ病などを発症する恐れもあります。

 

対処方としては

①規則正しい生活を心がける

(早寝早起き・食事・ストレスを溜め込まない)

 

②身体を冷やさないようにする

(冷房や冷たい飲み物に注意)

 

③適度な運動を心がける

(運動して汗をかくことで、湿気でおおわれていた汗腺を開き老廃物を出すこともできます)

 

梅雨は湿気も多く、雨続きで憂鬱な時期ですよね!

 

ですがちょっとした工夫で改善することができます。

 

一般的な健康法と重なる部分もありますが、特にこの季節は予防的に行うことが健康維持にはとても大切です。

 

また、予防をしてもなかなか改善されず症状が重い場合は、あまりにも症状が改善されない場合はいつでも頼って頂ければ幸いです^_^

 

鍼灸マッサージでは気になる症状の改善と予防の両方に効果的ですよ!!

 

 

院 長