ニュースレター 2024 10月号
人間は誰でも、人類発生以来の全ての「自分が繋がる家系の情報」と、「その生きた経験の情報」が、自分の遺伝子に刻まれています。
氷河期に生きた情報も、飢餓の世紀を生きた先祖の情報も、自分の遺伝子に刻まれています。
人間に生まれるとは、そういうことです。
すると、人間とは、太古から引き継ぐ遺伝子に、今の自分の生き方を新たに書き込んでいる最中の容器・機器である可能性が高いのです。
日々の自分の思いも、遺伝子に刻まれている最中です。
このニュースレターを読んでいる情報も、あなたの遺伝子に刻まれています。
遺伝子を構成する塩基は、DNAではアデニン (A) 、グアニン (G) 、チミン (T) 、シトシン (C) という4種類があります。
人間の遺伝子は、このA・G・T・Cという4種類のコードを使用して「自動成長」するようにプログラミングされていることが分かり始めています。
そうしますと、人類の遺伝子を検査することで、プログラミングがどこまで自動成長したのか?
これを地球原初に人類のプログラムを組んだ存在が、定期的に見に来ています。
以上の仕組みに気付いた人が言った言葉が、
「汝自身を知れ」(自分という者を深く知れば、地球のすべてが分かる)
古代から何人もの賢者が、その全員がこの言葉を口にします。
ソクラテスだけでは無くて、釈尊も、老子も、ラマナ・マハルシも、ほぼ全員が同じ結論です。
でも、他人ばかりを観察して凝視しています。
自分を見てもムダだと思い込んでいます。
しかし、自分の遺伝子をより良く成長させるためには、
・ 今の自分が何を好きか? どうして、そういう欲求が湧くのか?
・ 昨日の自分がした行動と、今日の自分の行動予定。
・ 自分が他人に言った言葉。
このように自分自身を静観して欲しいのです。
これらの全てが、今の自分の遺伝子に刻まれていると思いますと、
・ 今の自分の状況は、当然なことだった。
・ 上手く行かない理由。
・ 病気の原因。
などが見えだすように、全員の遺伝子にプログラミングされています。
釈尊は、この世が「仮想現実世界」、つまり誰かにプログラミングされた、コロコロと変化する世界だと見抜き、その奇想天外な世界観を法華経の中で実写で表現しています。
比喩では無くて、奇想天外が現実の正体。
そういう中で、自分の自由に生きるためには、
「何事にも執着するな」
「自分という者を知りましょう」
「悲しむな、喜びしか無い」
「喜々とした中で死んで行けば大丈夫」
これをプログラミングに負けない生き方として表現しています。
以上を難しく思わないで、これから時間の加速と比例して、全てがコロコロと変わって行きますから、その中をジェットコースターに乗っているつもりで、楽しんで頂ければ幸いです。
院長