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2023/01/07 ブログ 疾病別ブログ スタッフブログ
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聖書にこんな言葉があるそうです。


「何事も思い(わずら)ってはならない。
ただ、事ごとに、感謝をもって祈と願いとをささげ、
あなたがたの求めるところを神に申し上げるがよい。

そうすれば、人知ではとうてい測り知ることのできない神の平安が、
あなたがたの心と思いとを、キリスト・イエスにあって守るであろう。」
(聖書・ピリピ人への手紙4:6-7)

どんな悩みの内容であれ、思い煩(わずら)うことはマイナスでしかないこと。
思い悩むだけ、損をしています。
心配で心を患(わずら)っても、何の解決にも、プラスにも成らないということです。

では、思い悩むことが有り、自分の願いが有る時はどうすれば良いのか?
ここで聖書は、大切な真理を指摘しています。

・ 神様に祈りと、願いを捧げるだけではダメだ。
・ 祈りたいことや、願いが有れば、必ず神様への感謝の気持ちをもって捧げなさい。

 

・ 神様に現状への感謝を捧げてから、祈りと願いを、神様に申し上げれば良いです。
・ そうすれば、人知では及ばない力が働く。

このように聖書は指摘しています。


これは、非常に大切なことであり、多くの人が自分の願いが叶わない原因が、ここに指摘されています。

お願いや、祈りを捧げる前に、
・ それでも今、ここまで自分が生かされていることへの感謝が無い人。
・ 自分の希望ばかりを言うだけであり、その前に神様への感謝心が無いこと。
これでは自分の祈りや願いが叶わないのは、神様に通じないのは当然なのです。

自分の祈りや希望 = 神様への怒りや不満心
このように知らずに成ってしまっている人が、非常に多いです。

・ 事ごとに、感謝をもって祈と願いとをささげること。(聖書)

これが、皆様の参考に成れば幸いです。

 


ちなみに私の場合は、お伊勢さんや氏神さんに行っても


・ 自分の祈りや願いが有ったとしても、神様にそれを捧げることは一切しません。
・ 生かされている感謝だけ、を神様に捧げます。

これの日々の継続で、自分の希望は既に満たされており、何も無いです。


ただ、世界の平和や公的なこと、悩める人々のための祈願はします。


これをする場合も、神様への感謝の気持ちが基本に在ります。

 

初詣の御祈りの御参考までに・・・。

 

院長