ニュースレター 2019 11月

2020/11/04 ブログ 疾病別ブログ スタッフブログ
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大切なことに気付くだけで、人生は変わります。

 

 家族にしてもらいたかったことを、家族にすると決めてから、どのくらいたったでしょうか。

 

家事がたのしいです。心が満たされます。

仕事は精神障害があり、障害者雇用、体力と症状で短時間しか働けず、

社会的にみたら、いまいちですが、

社会的にみなければ、私は幸せです。

 

「自分から愛情を出すことが大切」を読み、感想を書きたくなりました。

 

なんにもないけど、動けないけど、動けないなりに、満たされているし、楽しんでいます。

 

嫌だった家族が、嫌ではなくなりました。

精神くずして、実家に戻り、喧嘩を沢山し、このブログに出会い、家族で助けあえるようになり、家族を大切に思える子供の頃の気持ちを取り戻し、感謝しています。(以上)

 

 

この読者さんからの感想には、様々なヒントが在ります。

 

・ 自分が家族からして欲しいと思うことを、

・ 逆に自分が、家族に対してしようと決めた。

・ それから、全てが変わり始めた。

 

これは読者に、大切な「気付き」が起こったと思います。

 

人は、大切なことに気付くだけで、生活が変わると言えます。

 

欲しい欲しい、足りない足りない、私だけ無い無い、不満だ、不幸だ、と思いながら暮らす生活と。

 

自分が出来ることは、してあげたい。

何も無いけど、動けないけど、それなりに満たされて、楽しいと思える生活。

 

同じ家庭で、同じ生活をしていましても、

気付きが起こるだけで、

不幸だと思いながら暮らす人生と、

楽しいと思える人生に、

分かれてしまいます。

 

 

江戸中期の禅僧である白隠(はくいん:1686年1月19日 - 1769年1月18日)さんは、生涯に36回の悟りを開いたと自称しました。

 

白隠さんは、「大悟十八度、小悟数知らず」、つまり

・ 大きく悟ることが18回。

・ 小さな悟りは、回数が分からないほど悟った。

と自称されました。

 

「悟り」という漢字を調べますと、「気付き」という意味が有りました。

つまり、白隠さんも、生涯で大なり小なり様々なことに「気付いた」ということなのです。

 

「悟り」と書きますと、何かの未知なる神秘性を感じて、

自分には無理だ、

と感じてしまう人が大半です。

でも、悟りでは無くて、「気付き」「気付いた事」と書けば、誰でも気付きは有ります。

 

実は、それが「悟り」だったのです。    ナア~~ンダ

 

同じ生活をしているのに、大切なことに気付くだけで、人生が楽しく成るとは凄いことです。

 

これで運命も変わります。

更には、どんなに苦しい人生でも、つまらない人生でも、

それでも、自分が生かされていることに、真から気付けることが大きな悟り・大悟(たいご)だと言えます。

 

今日も、自分なりに、何か小さな大切なことに、気付きたいものです。

 

この繰り返しが、自分の生活を変え、人生を変えることになると思いませんか?

 

 

院 長